BUSINESS事業紹介

なかやしきでの
主力事業について

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  都市開発事業

  都市開発事業

  土地を仕入れ、そこにマンションや戸建住宅を建築していく。一般的な建設会社であれば、その完成をもって業務は終了となるでしょう。しかし、なかやしきでは1世紀以上にわたり地域と共に歩んできた「まちづくり」の視点で、エリアそのものの在り方を考えていきます。
  たとえば宅地開発では、街並みからコーディネイトできる大規模分譲地や、街中にある小区画の土地など、状況によって様々なケースが存在します。そこで暮らすのは、どんな人々なのだろうか。私たちはそこでの暮らしをシミュレーションしながら、地域に精通した知見を駆使し、いかに心豊かな住環境を提供できるか、チーム全員で考え抜きます。
  一例を掲げると、2023年に造成工事を終えた「アーティックスヴィレッジ小倉南」では、緑豊かなロケーションにあることから自然環境に配慮し、遊び心が溢れる全30区画の新しい街づくりを提案しました。その取り組みは高く評価され、現在着々と分譲が進行しています。

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  建設事業

  建設事業

  なかやしきでは、新築分譲マンションと新築戸建住宅を両輪に、毎年数多くの物件を世に送り出しています。社内ではマンション事業部と戸建事業部が各々の建設を担当し、営業担当と施工管理が中心となって業務を進めます。
  新築分譲マンション分野においては、当社ではこれまで累計販売で200棟、戸数にして10,000戸を超える実績を積み重ねてきました。近年では、当社が長年培ってきた叡智と技術を結集してリリースした新ブランド「A.R.TI.X（アーティックス）」が好評を博し、既に4棟が竣工しています。
  新築戸建住宅分野においては、これまでの累計販売数が4,150棟を越え、前述の新ブランド名を冠した分譲地「A.R.TI.X HOME（アーティックスホーム）」を複数展開するなど、新たなまちづくりにも注力中。さらに当社の戸建住宅は4年連続でグッドデザイン賞を受賞し、デザイン面でも高い評価を頂戴しています。

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  木材事業

  木材事業

  当社の原点は、明治22年に創業した木材販売業です。以降136年に渡り、私たちは一貫して「木」と向き合い続けてきました。その歴史は、お客様の立場や視点に立ち、より使いやすい木材を供給してきた道のりと言っても過言ではありません。さらに近年では木材製造・加工・販売にとどまらず、内装工事・木造戸建建築の強化をはかり、新拠点として若松工場内に木材事業部を設け、「プレカット・プレテック」を集約しました。
  なかやしきでは地域に根付いた事業展開に注力しており、それは木材事業においても変わることはありません。時には当社と競合する大手住宅メーカーから注文が寄せられることもありますが、地域の活性化につながる観点から、私たちは快く木材を供給しています。ちなみに当社のプレカット木材加工を用いて建設された棟数は、年間で1,450棟におよびます。良質な当社の木材は、これからもより良いまちづくりを支えていくことでしょう。

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  ライフサポート事業

  ライフサポート事業

  なかやしきでは、住まいは建てて終わりではなく、建ててからが本当の意味でのスタートだと考えています。ライフサポート事業は、そうした「住み始めてから」をしっかりサポートしていくための展開を担っています。
  たとえばマンションならば日々の管理が必要になりますし、エレベーターや防犯カメラの定期的な点検、壁紙や備品などのちょっとした修繕、時間が経ってくるとリフォームなどのご要望が出てくるでしょう。戸建住宅ならば庭の手入れや白アリ対策、テラスの増築などです。そうしたご要望に対し真摯に対処し改善を図ることで、お互いのコミュニケーションが深まり、信頼関係も深まっていきます。それこそが私たちが考えるお客様との接し方であり、良好な関係は次代へ、さらに次の世代へと引き継がれていくことでしょう。
  昨年からはチャットアプリ「うちラク」のサービスを開始し、お客様がより気軽に相談していただける環境が整いました。またホームクリーニングや不用品処分など、住まいに関わる悩みを代行して解決する「ベンリーなかやしき」も積極的に活動しており、より多角的なサポートに注力しています。