
自分の発信が誰かの心を動かす瞬間が、
一番ワクワクします。
- 2004年入社
- 食物栄養学科卒(42歳)
マーケティング担当

様々な部門でキャリアを積みながら、
仕事と育児を両立
実は私は教師を目指していて、卒業後は中学の家庭科教師になる予定でした。でも当時は採用枠が無く、ならば通信教育を利用して小学校教師の資格を取ろうと気持ちを切り替えました。そして空いた時間をアルバイトに充てるため、派遣会社経由で紹介されたのが、なかやしきの若松工場だったんです。
派遣扱いで残業が無いから勉学に支障はないだろうと考えていたところ、工場長をはじめ上司やメンバーからモノを作る仕事のおもしろさを教えて頂き、またお昼休みに皆でバレーボールを楽しんだりするうちに「ここでずっと働きたい」と思うようになりました。2年目に正社員への打診を受け、以降私は工場事務を3年、本社経理を14年、2023年に営業企画部へ移り、現在に至ります。
振り返れば勤続21年になりますが、その間に私は3人の子供を授かり、産休・育休を経て3度の職場復帰を果たしました。なかやしきではこうした制度が確立されているので、安心して働き続けられるのが嬉しかったことでした。

対外的にも、社内にも、
広報としての役割を果たしていきたい
木材加工、経理、営業企画と様々な仕事に携わってきた私は、それらの経験を形にして発信できないか、と考えるようになりました。そこで様々な企画やアイデアを出し、直接社長に提案する機会をいただいた結果、新設されたマーケティング課を任されることになりました。以降2年間、私は広報担当として、SNSを活用した情報発信、春と秋に3ヶ月ずつ実施するnフェスの企画、メディア対応などを推進してきました。
広報の業務として社内の様々な部門を取材するうち、弊社がやっている事業は想像していた以上に素晴らしい内容で、また社内にもたくさんのプロフェッショナルがいることを強く感じるようになってきました。この部門ではこんなことをやっているのか、という驚きや仲間としての誇りを今以上に皆に感じてもらえるよう、今後は社内広報にも注力していく方針です。

若い皆さんの新鮮な発想やアイデアに期待
現在私が取り組んでいるNフェスですが、弊社のモットーは心が豊かになる暮らしをつくっていこう!です。弊社が提供するサービスは住まいだけではなく暮らし全般です。イベントなどでも心豊かになるのではないかと考え、地域のみなさまと楽しめるふれあいの場としてイベントまつりのNフェスを発案しました。
こどもの体験格差などが騒がれていますが、Nフェスは「なかやしきであそびつくそう」を合言葉にみなさまに楽しんでもらえる場にしたいとおもっております。これから入社される皆さんもNフェスや発信しているSNSでの新鮮なアイデアを期待しています。

ONEDAY SCHEDULE1日のスケジュール
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8 : 50
出社。朝礼
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9 : 00
メールチェック、返信、その日の行動確認
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10 : 00
SNS用のビデオ撮影立ち会い※現地でカメラマンおよび各部門と打ち合わせ〜撮影
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12 : 00
帰社し、持参のお弁当を楽しむ
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13 : 00
nフェスの次回企画アイデア整理
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15 : 00
住宅事業部が行う会議にマーケターとして参加
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17 : 00
会議内容の取りまとめ、情報整理
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18 : 00
退社