スムーズな現場進行に欠かせないのは、
信頼関係を築くことへの情熱だ。

S.M
2016年入社
経済学部卒(32歳)

木材事業部 プレテック営業課 施工管理担当

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任される部分の幅広さが、
責任感とやり甲斐につながっている

学生時代に建築工事のアルバイトを経験していた私は、大変だけれどもやり甲斐のある建築の仕事に惹かれていました。そこで就活では、数ある建設会社のなかから雰囲気が良いところを絞り込み、なかやしきに決めました。
いま私は、建設会社からの依頼による建築工事の施工管理に携わっています。具体的には、工事開始から完了するまでのスケジュール管理、現場全体の安全管理、協力会社の手配や資材手配などです。依頼主である建設会社と実際に施工を行う協力会社の間に入り、打ち合わせや交渉を行うのも日常業務の1つです。
なかやしきの施工管理者は、スキルに応じて同時に複数の案件を担当します。私の場合は、マンションの新築工事が2件、外構改修工事が1件、リフォーム工事が1件というような配分です。それらをどう管理するかは基本的に一任されていますが、そのぶん責任も重いので、事前にしっかり行動計画を練るよう心がけています。

信頼関係を深め、
互いに認め合える現場づくりを目指したい

施工管理の現場には複数の業者が入るため、その人たちに正しい情報を伝達する必要があります。自分から発信する情報を、いかに正確に伝えるか。現場の先にいる業務手配担当者にまで、いかにその情報をつなげていくか。情報伝達がうまくいかなければ、ミスにつながる可能性も生じてきます。
そこで私は、まずは現場の方々と積極的に交流し、コミュニケーションを深め、互いの信頼関係を築くことに注力しています。立場も経験も技能も異なる人たちと協働して工事を進めるのは、簡単ではありません。しかし仲間意識が育まれ、互いに認め合えれば情報伝達もスムーズになり、気づけば自分自身の人間性も磨かれていることが実感できます。そこにも大きなやり甲斐を感じます。

手がけた仕事が形として残り、大きな励みになっていく

私の次の目標は、1級建築施工管理技士の資格を取得することです。現場経験の蓄積に加え自身の実力を高めることで、周囲から頼られる存在になりたいと思うからです。
この仕事の最大の魅力は、自分の手がけた仕事が形になって残ることです。以前に私は学童施設の内装工事に携わったのですが、公共性の高い建物は、とくに友人や家族に胸を張って自慢できます。なかやしきでは幅広い施工を請け負っており、多種多様な現場を体験できるので、飽きることがありません。上下関係の垣根が低く信頼できる仲間が揃っているので、若い方々にも働きやすい環境だと感じます。

ONEDAY SCHEDULE1日のスケジュール

  • 7 : 50

    出社。朝礼

  • 9 : 00

    工事の打ち合わせ・納材確認・発注業務など

  • 10 : 00

    現場へ移動
    工事打ち合わせ・現地進行状況確認など

  • 12 : 00

    現場の仲間とランチを楽しむ

  • 13 : 00

    明日以降に使用する材料の確保、納材確認など

  • 15 : 30

    帰社。
    発注・手配資料作成、見積作成、図面発行、業務チェックなど

  • 17 : 30

    退社

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